PM・PMO

企業のコスト削減が進む中、ニーズが高く増えて来ているポジションになります。企業では、効率化、人員削減を進めた結果、プロジェクトを中心になって進める人材が不足してきています。単なるプロジェクト管理ではなく、プロジェクト推進のクライアントのパートナーとしてニーズが増えて来ています

グローバルロールアウト・ロールイン

企業のグローバル化が進むにつれ、DX化、ITシステムや経営管理の仕組みなどのグローバル拠点への展開、また逆に海外拠点のベストプラクティスの日本本社、拠点への導入など、グローバルなプロジェクトが増えて来ております。

ですが、グローバルプロジェクトの永遠の課題となる、ローカルとグローバル要件の衝突、人的・組織的な意思の統一など、を解決できる人材は限られております。語学力を超えた、高度なブリッジ、コミュニケーション、チェンジマネジメント能力、経験のある人材へのニーズは増えて来ております。

DX化構想・IT戦略

最近よく聞く「DX(デジタルエクスペリエンス)」。デジタル(＝IT)の力を使った業務、ビジネスの変革がこれまで以上に求められています。DX化とIT化は同義と取れますが、技術が変わり、ビジネス環境が変わり、これまでとは違ったIT技術を取り入れていくことが求められています。

BPR/BPO

業務改善(BPR)、業業務改善(BPR)、業務のアウトソーシング(BPO)によるプロセス全体の改善。務のアウトソーシング(BPO)によるプロセス全体の改善。どちらも業務の整理とチェンジマネジメントの要素が必要となり、経験のあるコンサルタントへのニーズは普遍的に高いポジションになります。

組織改革・チェンジマネジメント

社内変革、業務改善、DX化、システム導入などの社内的な変化や、M&Aなどによるダイナミックな変化など、変化を求められる企業、組織は増える。一方、変わりたくない・なかなか変われないという慣性が働くのが人々の考え、組織です。様々な変革の効果を上げていくには、人々の意思をどう変え、組織をどう変えていくかが、大きなポイント、チャレンジになります。コンサルスキルから、PJ管理、人的コミュニケーションスキル、業務・ITの知見まで、幅広いスキルが求められるポジションになります。

SAP・ERP導入

SAPのサポート期限が終了による2025年問題（延長され2027年問題）が大きな課題となり、企業はSAP HANAへのアップグレードか、他ERPへの乗り換えか、大きな決断が求められいます。どちらを取るにしても業務の変更を伴う大きなシステムの変更となり、戦略的な視点の必要となる難易度の高いプロジェクトとなり、SAPやERPの経験を持つ優秀なコンサルタントへのニーズがとても高い状態で続いています。

システム導入・構築

「DX化」とも最近は表現されるITシステムの導入。

古いシステムの新しいシステムへのリプレースや、これまで人力で回していた業務のシステム化、新しいビジネス、業務プロセスによる新しいシステムの導入など、様々なシステム導入の形が出てきています。SaaS型のクラウドソリューションの普及で従来のオンプレミス型システムの導入とも違うスキル、経験が求められ、ITプロジェクトの経験のあるプロフェッショナルへのニーズが高まっております。

インフラ、セキュリティ

AWS、AZURE、GCPなど、サーバー環境のクラウド化、またスマホの業務利用、M365、Google Suiteなどの社内基盤のクラウド化が進み、コロナ禍の中進むテレワークの常態化。企業のIT環境は大きく変わり、また変わることを求められ、これまでとは違う、インフラ、セキュリティの考え方、仕組みの構築が必要となってきています。セキュリティの重要性の認識が進むにつれ、この分野のプロフェッショナルへのニーズもとても高い状態が続いております。